2014.05.04
wolfgang

C言語の基本書式

こんにちは、bob marlyです。
前回の続きになります。
本日は、C言語の基本書式であるプログラムを見ていきましょう。

C言語のプログラムは通常テキストエディタを使用し、

半角英数字を用いて記述します。
また、これをソース又はソースコードと呼び、ソースコードはコンパイラにてコンパイルし機械語に変換され実行されます。

プログラムは原則として上から順番に処理が進んでいきます。
自分がコンパイラになったつもりでプログラムを読みとっていきましょう。

#include <stdio.h>

main()
{
(具体的な処理)
}

1行目
#include <stdio.h>
stdio.hというヘッダファイルを読み込みます。
stdio.hには、ファイルや入出力を行うための関数が定義されています。

2行目
main()
C言語プログラム本体となる関数mainを宣言
C言語ではプログラムの処理がmainから始まります。

3、4行目
{ }
関数main()の始まりと終わりを表すカッコです。

これで、基本的な書式になります。

次回は画面に文字を表示する方法について記述したいと思います。