2014.05.14
wolfgang

後ろの…。

 

こんにちは、Dooです。今日は一段と暑くなるそうですね。

お仕事もどっと増えてきましたが

休日は趣味の絵を描いてリフレッシュしています。

絵を描くと必ず…でもないですが、

背景を描かなくてはならなくなります。

その画面にいる登場人物のいる場所だけではなく、

その人物の心情なんかも背景で表現できてしまうので

背景って大事ですね。

ただ、建物やパースが複雑な時は頭の中で考えて描くよりも

自分で撮った写真をトレースするのも一つの手ですね。

但し、自分で撮ったものだけですよ…。

建物のパースをとってそこから自分のイメージする装飾を施したり

楽しいですね。

 

しかし建物トレースはただ写すだけではないのです。

写真には歪みというものができます。

パッと見るとわかりませんが、なぞっていくと建物の線がズレている…。

写真にできている微妙なズレ

そして画面に合せたパースにするために修正しながら

調整、調整、調整…。

 

ヨーロッパの建築物をイメージしたものなんか描こうものなら

心が折れそうになります…。

しかし、常にヨーロッパ風の建物を描いていたので

日本家屋よりも上手くなった…と思います。

一時、建物を見るとあれは難しそう、あれは描きやすそう、と

考えてしまっている自分がいました…。

素敵な背景が描けるようになりたいとしみじみ思うDooでした。