2013.09.04
wolfgang
成功法則
どうも short sleeper です!
「失敗なくして成功なし!」
と言われています。
8つのステップで企業の成功法則をまとめてみたいと思います。
①夢をもち、事業を開始し、資本を集める。
②新商品を準備する。
③仮説をつくり、商品を市場に投入する。
④試行錯誤し、失敗を経験する。
⑤資金の危機を生き残る(デスバレー)。
⑥事業再構築し、成長モデルを作成する。
⑦成功!ミッションを再確認し、組織化する。
⑧ I P O と、事業再構築。
⑤番目の「資金の危機を生き残る(デスバレー)」
この方策がうまくいかないと、経営破綻してしまうことが多いです。
それを回避できるかぎり、起業家は失敗をくりかえして学習すればいいと思います。
「失敗なくして成功なし」
この発想こそが「壁」を乗り越える技術であると思います。
私たちの身に降りかかる困難は、決してマイナスではなく、
形を変更すれば大きなエネルギーとなります。
いつの時代も失敗や困難を乗り越えるのは、硬直化し分業されて、予算統制される
「組織ルール」ではなく、
柔軟な生命力溢れる
「個人の心」
のパワーだと思います。
未知の現実を直視し、失敗を前向きに観察し、
組織で発生しがちな情報の非同期や遅延をなくし、
さらによく学習しみえてきた環境に、商品と顧客最適化し、
思い切った組織改革を行い新しい時代を拓いていく。
この発想は、ベンチャー企業だけではなく大企業病が多々みられる
日本を再生する、需要な手段であるとも思います。
「我々の最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるたびに何度でも立ち上がることである。」
by オリヴァー・ゴールドスミス