2013.10.20
wolfgang
ボブ・マーリーの溜め息
「後ろ向きなやり方では、とても生きては行けないよ。分かるかい。前向きに進むんだ。毎日が新しい日なんだから。」
by ボブ・マーリー
先日、ある香港の実業家が私に聞いてきました。
「君の会社で、 “溜め息” を頻繁にしている人はいるか?」
「君の会社で、 “喫煙” を業務中にしている人はいるか?」
「君の会社で、 “守秘義務” 違反をしている人はいるか?」
「君の会社で、 “指示” を出したがすぐにやらない人はいるのか?」
「君の会社で、 “ネガティブな思考(不可能から考える思考)” を発言する人はいるのか?」
「君の会社で、 “遅刻をする理由に虚言” を用いる人はいるか?」
この質問で “YES” となる人物を変えなさい、または変える努力をしても変わらない人は解雇しなさい!
非常に厳しく、本当に当社を応援して頂いているのだと、感謝致しました。
夢を阻むレンガの壁がそこにあるのは、自分がどれくらいそれを望んでいるのかを試すチャンスを与えているのかと、思い続けるようにしております。
また、自分が出逢った人は何れかの点で、自分よりも優れているのかとも思います。
「もっとも急ぐべし、はげむべし」
と、法然上人は言ったそうです。
世の中はどんどん移り変わり、永遠として同じものはなく、
若くして死んでしまう者もあり、死がもうそこにせまっているのに気づかないこともあります。
だからこそ、成長したいと願うならば、一刻を争うようにし、
必死に努力しなければならないのかもしれません。
のんびりと明日に、いつかやろうなどと思っていると、
あっというまに時間が過ぎ去り、一歩も進まないうちに終わりがくるかもしれません。
いつやるのか?