2016.11.25
wolfgang

地震がきたら?!(②揺れが収まったら)

皆さまこんにちは!
Luuです☆

前回に引き続き、第二回目です!
今回は、「揺れが収まってからの行動」です。

1.火を消す
・揺れが収まったら火を消す。
・火が消えていてもガスが漏れている場合があるので、ガスの元栓も閉める。

2.落下物や足元に注意
・歩くときは、落下物や散乱したガラス・蛍光灯の破片などに注意する。
・家の中を歩くときもヘルメット等で頭を保護し、靴を履くなどする。
・近くにヘルメットや靴がない場合は、鍋やスリッパ等で代用する。

3.暖房器具を消す
・揺れによりストーブなどの暖房器具が倒れている可能性があり、火災の原因になるので確認する。
・電気が復旧したら、暖房器具が勝手につき、火災の原因になる場合もあるためコンセントを抜く。

4.ブレーカーを切る
・停電の場合
避難中に電気が復旧する可能性があり、通電火災を防ぐためブレーカーを切る。
・停電していない場合
漏電による火災の可能性があるため、ブレーカーを切る。

下敷きになったら
・家具の下敷きになってしまったら、大声で助けを求める。
・多くの人たちが駆けつけてくれれば、その分助け出される可能性が高まる。
・助け出す立場になったとしても、一人で解決せずに近所の人たちと力を合わせて救出する。

火災が発生したら
・出火したら常備してある消火器で初期消火を行う。
・1本の消火器で消せなくても、数本あれば消せる場合もあるため、「火事だ!」と大声で叫び近所の人たちに知らせる。
※個人でできるのは初期消火まで。大きな火災の場合は、逃げることを最優先に考える。

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