2016.12.14
wolfgang

日本産ラム酒

皆さまこんにちは!
Luuです☆

沖縄好きな私ですが、ラム酒好きでもあります♪
なので、こちらのラム酒を見つけまして、早速お取り寄せしてみました!

沖縄伊江島のラム酒です。
以下は、レポーターのお話です。

「沖縄の伊江島においしいラム酒がある」と聞いて気になっていたので、沖縄本島の本部港からフェリーに乗り込み30分、伊江島へと向かいました。
「伊江島タッチュー」と呼ばれる岩山に登って、ひと汗かいて、サトウキビや葉たばこの畑を眺めながら島の南海岸にある蒸留所へ。
案内してくれたのは若き所長の知念さん。
「この島は水はけがいいので米が育たず、泡盛が作れません。ずっと“島の酒”がなかったんです。でもサトウキビで作るラムならできるんじゃないかと、実験のために建てられた施設を3年前に引き継いで蒸留所にしました。ここでは、サトウキビの絞り汁だけを使っているので香りが違いますよ」。
できたてのラムを口に含むと、舌がピリッとしたあとに、サトウキビの爽やかで甘い香りがフワッと広がって、喉がカアッと燃え立ちます。
「ラベルには島のシンボルのユリとタッチューをデザインしました。島の新しい顔として海の向こうへ広めていけたら」。
南国の太陽と赤土の大地、島人の情熱が生み出した伊江ラム。
夏色に輝く伊江島の景色とともに味わえば、より熱く、深く染み入ります。

沖縄本島本部半島の北西約9kmの位置にある伊江島一島の全部で構成される。
島中央から少し東にずれたところにある標高172.2mの城山(ぐすくやま)は本島からもよく見え、伊江島タッチュー(イータッチュー)の愛称で親しまれている。
産業は主に農業、漁業から成り立っている。本部港からもフェリーで30分あまりということもあり、「日帰り可能な離島」としての人気も高い。
また、戦争に関する施設・史跡もあることから県内外からの修学旅行の需要も多い。
川平、東江前、東江上、西江前、西江上、阿良(あら)、真謝(まじゃ)、西崎の8つの集落からなる。
定期便のフェリーが発着する港がある川平周辺が、島の中心部になっている。
島の北西部には在日米軍の伊江島補助飛行場があるなど基地の島でもある。
一時は島の面積の約半分が米軍基地であったが、島民による基地返還闘争が継続的に行われ、5度にわたり部分的な返還がなされた。
この結果、基地の面積は島全体の35%となっている。
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