炭酸風呂
皆さまこんにちは!
Luuです☆
炭酸風呂にほぼ毎日入浴しています^^
お家で入浴するには、「エピュール」がオススメです♪
炭酸風呂とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け出したお風呂のことです。
炭酸風呂に浸かると体に細かい泡が付着することから、別名「ラムネのお風呂(お湯)」とも呼ばれます。
炭酸ガスの溶け込んだお湯に浸かることを炭酸浴と言いますが、ドイツを中心としたヨーロッパ各地では、古くからこの炭酸浴が美容や健康によいとして、天然の炭酸泉を利用した施設が数多く存在します。
一方、世界屈指の温泉大国と言われる日本には、天然の炭酸泉は殆どありません。
これは、日本では火山活動が活発であるため、泉温が高いのが理由と言われています。
と言うのも、炭酸ガスは泉温が高いほど溶けだしにくくなる特性があるからです。
このようなことから、日本で炭酸風呂を楽しむのは難しいとされてきましたが、人工的に高濃度の炭酸泉を作る装置が開発されたことで、
スーパー銭湯やエステティックサロン、フィットネスジムなどは勿論のこと、病院や介護施設といった医療の現場でも幅広く利用されるようになりました。
なお、日本の温泉法ではお湯1リットルに対して炭酸が0.25g以上溶けたものを炭酸泉、1g以上のものを高濃度炭酸泉と定義しており、炭酸の濃度が高くなるほど効果も高くなると言われています。
また、炭酸風呂は通常の入浴のように、温かいお湯に浸かることで体温が上昇して血圧が上がって血行がよくなるという流れとは異なり、皮膚から二酸化炭素を吸収することで血管が拡張して血行がよくなります。
つまり、血圧を急激に上昇させることなく血行を促進するため、体にとても負担の少ない入浴と言えるのです。
このため、炭酸泉が多く存在するドイツでは、炭酸泉は「心臓の湯」と呼ばれて人々に親しまれています。