2017.05.19
wolfgang
神の島【久高島】③イラブー
皆さまこんにちは!
Luuです☆
久高島はイラブーも有名です。
イラブーの正体はエラブウミヘビ!
イラブーといのは元々はエラブウミヘビというウミヘビの一種です。
そのウミヘビの琉球での呼び名が「イラブー」ということです。
乾燥させたり、燻製にしたりして食されています。
かつては「ノロ」と呼ばれる琉球での信仰における女司祭のみが産卵で上陸してくるイラブーを捕獲することが許されていたと言う。
そんな歴史もあるそうです。
しかも猛毒を持っているイラブーを素手で捕まえてしまうようです。
何か歴史から見ていても神々しいといか、貴重さがうかがえる食材です。
見た目は完全にヘビです(笑)
久高島で食べられるイラブーは燻製になっています!
素材の名前としても「イラブー」、加工した後の食材の名前も「イラブー」なので混乱しますが…
生のイラブーを血抜きした後に乾燥&燻製にしていくことで「イラブー」が完成します。
実は私は食さなかったのですが、粉末が売っていました。
かつおだしの香りでした!