営業のプロセス
ども!
short sleeper です。
営業ほど結果が明確になりやすい、そして測定しやすい職種はないと思います。
目標達成できたのか、未達成なのか、どの程度できたのかまで明確に現れます。
しかし、目標を達成するために、
「具体的に何をすればいいのか」
をまず、明確にする必要があります。
目標達成の確率を上げるには、そのプロセスを理解して行動することが必要だと思います。
プロセスを眺めましょう
1. 「 目標 」 を決めます。
結果目標は、通常、
① 営業利益
② 粗利益
③ 売上高
などです。
次に
④ 通過目標
を設定します。通過目標が適切に設定できれば、それを、達成し続けることができれば、
結果目標を達成する確率が高くなります。
次は
⑤ 行動目標
「何を」、「どれだけ」、やればいいかを決定します。
行動が的を射ていること、そして行動量が十分であることが必要条件です。
このどちらがかけても、通貨目標を達成でないことが多いです。
その次は
⑥ 計画
これは行動目標で決めた、「何を」、「どれだけ」やるかを決めたものに、
「いつ」
「誰が」
「どこで」
やるかを加えて決めます。
ここまで決定することができれば、ようやく実行可能な計画といえます。
最後に
⑦意欲と能力
です。決めたことを決めたように実行するには、それに相応しい能力を備えていることが必要条件です。
どんなに能力があってもそれを出し惜しみしたのでは、目標を達成できる確率は低くなります。
もてる能力をどのくらい発揮するかの程度を表すのが
「意欲」です。
「成果 = 能力 × 意欲 」
と表します。
時間もお金も、エネルギーも何かに使えば他のことには使えないです。
だからこそ、優先順位をつけることが必要だと思います。
何に使うか、何に使わないか、何に先に使うのか、何に残った時間やエネルギーを使うのか。
トレード・オフ(二律背反)は人生のあらゆる局面に顔をだします。
今日の楽しみと明日の仕事の出来栄え、今の楽しみと将来の幸せや豊かさ。
勉強をするかTVをみるか、人を雇用するか自分で2人分仕事をするか、
映画も見たいし、運動もしたい、野球も見たいし、飲みにも行きたい、
どちらをとるかでその後の人生を決めると思います。
「 人は、論理性で理解し、本気さに心動かされる。」
by 詠み人知らず