2014.01.27
wolfgang
計画も実行しなければ利益を生まない。
ども! ミューズ石鹸で洗髪し、髪の毛ゴワゴワのまま出勤しました。
short sleeper です!
マーケティング計画の立案は
①状況分析
②目的
③戦略
④戦術
⑤予算
⑥コントロール
の6つのプロセスからなるといわれています。
自社を取り巻く環境分析後、
達成すべき具体的な目標とタイムテーブルを設定、
次に、
複数の方法から目標を達成する、最も効果的な行動指針を定め、
誰がいつまでに何をなすべきかといった詳細なスケージュールを決める。
そして、
予算を決定、
実行に移ってからは計画の進捗状況を確認、計画より遅れがある場合などは、
目的、
戦略、
活動の見直しを行いながら目標達成へと向かう。
ただし、
計画変更に多くの時間を使いすぎないこと、
立てた計画にこだわりすぎないこと。
大切なのは、
「計画」ではなく、
「成果を出すための活動」
コトラーはいう、
「マーケティング計画も、実行に移さない限り、1ドルたりとも利益を生まない。」
どんな、万全な計画も、途中で修正や微調整を余儀なくされる。
マーケティング計画も同じで、
実行の過程では遅れや狂いも生じれば、環境変化だっておきる。
そんなときに、当初の計画にこだわりすぎると成功しづらくなる。
世の中には、計画を作成しただけで満足する人がいるが、
「実行を伴わないビジョンは白昼夢、ビジョンを欠いた実行は悪夢。」
となる。
「 あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、
今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、力であり、 魔法です。 」
by ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ