2015.10.26
wolfgang

簿記の勉強中

勉強自体は昔一通りやったのですが、資格は取っていなかったので今更ですが
資格を取ろうと勉強しなおしています。

一通りやったと言ってももう何年も前の話なので、テキストを見ながら
懐かしかったりする部分と記憶からスッポリ抜けていて新鮮な気持ちで
読み進める部分があるのでなかなかおもしろいです。

簿記の先生がやたらと借り方貸し方、しーくりくりしーと連呼していたのが
記憶にすごく残っているのですが、この辺は簿記を勉強していない人には
聞き慣れない言葉だったり、特に関係ない知識なのです。
しかし『にしむくさむらいは小さい』というのがとても実用的で、今でもたまに
思い出しては利用しています。

これは12ヶ月の月の終わりの日が30日なのか31日なのかを覚える語呂合わせで、
に し む く さむらい は 二 四 六 九 士 に変換します。
上記の月は小の月なので30日(2月は28日)で月が終わるよ!という意味です。
士は数字じゃないじゃないか!と思うと思いますが、この士という字は十と一を
組み合わせるとできる漢字ということで、十一月のことを指しています。
今月の末日って何日だっけ?と思うことは日常でもたまにはあるシーンなので、
知らなかったという方はぜひ覚えてみてはいかがでしょうか。

bsPAK15_notepenhikkiyougu20140312